sydneytokyo’s diary

オーストラリア、日本、子育て、アロマ、少しだけ変わった生活

出産

シドニーで出産するとは・・・

場所ではなく、出産にびっくりでした。どういうわけか、子どもがあまり好きではなく。笑

産まれてきたら、どうしてもっと早くほしいと思わなかったのかな、と。

とっても可愛いです。大きくなった今でも。

 

チャッツウッドのの日本食レストランでアルバイトをしていた毎日。

子供ができた?と認めたくなくて、なかなか病院に行かず、友人に引っ張られて行ったときには既に4ヶ月(笑)

出産保険にも入っていなかったので、パブリックの病院に行くことに。

帰国して出産は考えませんでした。国籍もらえるから。

子どもができたことがわかった同じタイミングで約1年かかった永住権がおりた・・・事が元夫の中では大きかったのでは。(私が取得したのですが・・・(^_^;))

出産費用は、永住権があると実質無料・・・検診もすべて。。(パブリック病院利用に限り)なければ、、莫大な費用もかかり国籍ももらえない。。

どちらにしても、私の妹が2重国籍で羨ましくて、もし子どもを産むことがあれば、

2重国籍の子供が欲しいな、とは小学生くらいから思っていました。

それがかなったのは、幸せでした。

 

シドニーの病院は、出産の検診のときに一切体重は測りません。。なので、(笑)

どういうわけか、お刺身は食べないように、と。

日本のような内診もなく、、。

 

出産当日朝、陣痛?が始まって、病院に電話をすると、パナドール(オーストラリアの鎮痛剤のようなもの)を飲んどいて、と、それだけ?・・

夜、病院に行ったときはギリギリ状態。こっちは必死なのに、看護婦さんはコーヒー飲んで、サンドウィッチ食べて、のんびり(笑)

そして出産。男の子!すぐ、そこのシャワー浴びてきて、と言われて、フラフラでシャワーに行ったのは懐かしいです

病院に入って2日後には、さよなら〜と追い出されました(笑)

日本の出産を知らないから、これが普通なのだと思った私でした。

知らないっていいこともありますね。

 

バタバタ出産でしたが、この病院はなぜだか好きです。

その後、男の子だったためか、救急でお世話になることも多かったのですが、子供優先で見てくれて、優しい。

お勧めです。

オーストラリアは、子どもは宝!のごとく、全てに優しく子ども中心の国だと実感します!

https://www.nslhd.health.nsw.gov.au/Hospitals/RNSH/PublishingImages/RNSH%20hero.jpg